英国フレグランスが気軽に楽しめて、高級感と高いインテリア性を持つAshleigh&Burwood (アシュレイアンドバーウッド)のフレグランスランプ。
最近になって
「ひさしぶりに使おうと思って、火をつけたら使えなかった」や「なんだかあまり香ってない気がする」など
お客さまからよくお問合せとご相談を頂くようになりました。
使い方やお話しを詳しく伺ってみると、誤った使用はされていないのだけど、気をつけるべきポイントがある事に気が付きました。
そこで本日は改めて、アシュレイ&バーウッドのフレグランスランプについてお話させて頂こうと思います。
セラミック芯がもたらす触媒燃焼(しょくばいねんしょう)により、オイルが気化し心地よい香り体験と空気中のバクテリアなど除菌・消臭する効果のあるフレグランスランプ。
どんな商品にもある事ですが、新しくゲットしたアイテムというのは最初は楽しくて毎日使っていたけど、だんだん使用頻度が低くなる事はありますよね。
久しぶりにランプをご使用される場合(例えば一年振りとか)オイルの中のアルコール成分が気化してしまい火がつかない場合があります。
アシュレイ&バーウッドの日本正規代理店によりますと、フレグランスオイルの使用期限について
未開封のボトルで購入から3年、開封後は1年以内をお目安に使い切って頂く事をおすすめしています。
フレグランスランプの本体には、燃焼させる為の空気穴が開いていてサブキャップ(火消キャップ)を被せていても完全には密閉されていないのだそう。
フレグランスオイルの成分はアルコールが90%以上、残りは香料という仕組みです。
ランプ本体の中で、使用途中の残ったオイルを半年~1年放置したままにしていると、燃焼する為に必要なアルコール成分が揮発してしまい、火が付かなくなる事があるそうです。
また、長期間オイルの中にウィックが浸かった状態で放置されると、香りの粒子がウィックの先端に空いている穴を塞いで目詰まりを起こすこともあるそう!
その目詰まりの場合には、ニュートラル(無香料)オイルを使ってのメンテナンスが有効になります。
-ウィック(芯)メンテナンスの仕方-
1. ガラス容器、にニュートラルオイル、ウィック(芯)、ラップを用意します。
2. ウィック(芯)が浸かる程度、ニュートラルオイルを入れます。
3. アルコール成分が揮発しないよう、ラップで密閉し24時間放置します。
3. ウィックをランプ本体に素早く戻し、サブキャップをしてメンテナンス完了です。
目詰まりに関わらず、メンテナンスは定期的にしておくとウィック(芯)の長持ちに繋がります。
以上の原因を解消してもランプを正常に使えない時には、新しいウィック(芯)に交換して頂く事をおすすめ致します。
ランプ本体の使い途中だったオイルも半年~1年経っているようでしたら、新品のウィック(芯)を使う前に、古い中身は廃棄して新しいオイルを入れ直しておくと安心。
長くウィックを使用する為のコツとしては、「しばらく使わなそうだな」と思った時や「そういえば、ここ一か月くらい使ってないかも」と気が付いた際に、ランプ本体の中で使用途中になっているオイルを使いきっておくか、一度廃棄して空にしておくなど
そういったポイントが大切になってくるのかもしれませんね♪
その他、通常通りお使いになって頂いた場合のウィック(芯)交換のサインは以下の通りです。
1. 例えば週2~3回のご使用で(使用時間によって異なりますが)、大体Sサイズのウィックは半年程度、Lサイズのウィックは1年以上お使いになられましたら、新しいウィックに交換の頃合いとなります。
2. ウィックに火をつけたら黒い煙が上がり続ける。
3. ウィックに火がついても、すぐ消えてしまう。
4. 通常通り2分ウィックを温めたけど、その後香りが出ていなくて冷たくなっている。
以上の1. ~4. に該当しない場合や、いつも通りランプが使えない時には新しいウィック(芯)に交換して頂く事をおすすめさせて頂きます。
一点一点丁寧にハンドメイドされた、世界に一つだけの眩い輝きを放つフレグランスランプ。
お家のインテリアとしていつも目を楽しませてくれたり、暮らしに華を添えてくれるそんな存在。
この記事をご覧になって、久しぶりにランプを焚いてみようかな!と思い立って頂けたらとっても嬉しいです♪
ウィック(芯)のメンテナンスもご興味が湧きましたら是非一度、お試し下さいませ。
Rich Candle(リッチキャンドル)
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